上手い話など絶対にないことを認識すべきです。

実際の現場では、かなり念入りに説明されるけど。
最初に「元本保証しないこと、為替リスクがあること」を説明され。
次に「日本の金融商品と外貨建ての違い」を説明され。
だから「為替リスクがある」ことを説明される。
んでもって、「外貨建てはこれくらいの利率」を説明されて、「でも元本保証は無いので、預金ではなく金融商品」と説明される。
今は金融庁もうるさいから、本当に何度も何度も説明されて、くどくて嫌になるくらい説明されて、しかも説明が理解できたことをサインさせられる。

なのに苦情が出るのは、3つ理由が有ると思う。
1つは、「金融商品に対するリテラシが無さすぎる」こと。
もう1つは、「本人が理解する気が無い」こと。
最後に、「財産が減った家族が騒ぐ」こと。
年寄には、金融商品みたいな実体のない物じゃなく、実体経済で金を使って欲しいんだけどなぁ。